心理学ってどうして必要なの?
竜先生じゃよ
おひさ、おひさー!
さて、シリーズ化(予定)の
『教えて、竜先生!』
じゃよ
サトエリ(←名が明らかに!竜先生の弟子になりたい、妙齢独身おなご)
『と、いうわけで?そもそもどうして心理学って、必要なんですか?』
『わしが思うに、心の成長の最も良い“教科書”のひとつじゃて』
『心の成長の教科書!?』
『さよう、目に見えない、摩訶不思議な“心”というもの。しかし、人は生涯通して成長し続ける』
『はい』
『しかし、心はどのように発達し、成長していくのか、そもそも、心の仕組みを知らなんだら、どうなると思う?例えば何か問題や困難にぶつかったら?』
『そうですねー、途方に暮れてしまいますね。それと、とても不安になります』
『そうであろう。そこで“心理学”じゃ。例えば、“不安は実体のない恐怖である”と、定義されている。それなら、
不安の原因を見極め、実体化
すれば良い、ということになる』
『なるほどーっ
』
『それ以外にも、心理学を学べば学ぶほど、己についての理解が深まり、他者に対しての理解も深まる。
結果として、人間関係が良好になる』
『アドラー先生も、「すべての悩みは対人関係の悩みである」と、おっしゃっていますものねー!』
『うむうむ。心理学の必要性、まずはひとつわかったかのぅ?』
『はいっ!ありがとうございます!』
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